富士山が世界文化遺産に登録された事で、テレビなどのニュースでも
富士山ネタが取り上げられていますね。
富士山が世界遺産になった事による経済効果も興味がありますよね。
外国人の登山客も増加しているようですし、日本国内でも注目されているので、日本人も多くなっているようです。
富士山世界遺産登録のメリット【経済効果】
メリットとしてあげられるのは、経済効果ですね。
登山者及び周辺の観光客が増えればかなりの経済効果が見込めるのではないでしょうか。
実際経済効果ってどれくらいあるの?
ニュース内では、ある山小屋の予約が去年より3倍なんて話も…!
また、去年2012年夏には、富士山には31.9万人もの登山者があったようですが、富士山の世界遺産登録で、1.5倍近くに増えるとも言われています。
旅行会社にも、富士山が見える宿が人気になっていますよね。
富士山世界遺産登録によるデメリット・問題点は?
富士山の世界遺産登録で、デメリットとして懸念されている事として
登山者増加による自然環境悪化です。
元々、富士山は、1992年から2003年まで富士山を世界自然遺産にしようと取り組みが行われていましたが、利用者の多さによるごみ処理やし尿問題、裾野に捨てられる不法投棄ゴミなどで、世界自然遺産の登録は認められなかった経緯があります。
利用者が増える事で、更に自然環境が悪化してしまうと懸念する声が多くなるのは最もですね。
こんな富士山もある